タイ旅行は想像以上に暑くて、
暑さ対策が必須であったり、
蚊や衛生面など身を守る対策も大切だと思いました。
ですが、しっかり準備して行けば楽しいので
困ったときにパニックにならないためにも、
今回はタイ旅行に「持って行ってよかった〜!」と
心から思ったリアルな必需品をまとめてご紹介します。
特に60代以上の旅行者さんや、
はじめてのタイ旅行の方にはぜひ参考にしてほしい内容です。
1. 【日差し対策】UVカットのカーディガン&ラッシュガード
まず絶対に持って行った方がいいものが、
紫外線防止加工が施されているカーディガンや
ラッシュガードです。
ユニクロだと「UVカットカーディガン」が2,990円で
売っています。(2025年現在)
カラーも豊富なので、洋服にも合わせやすくてオススメです。
UVカットのカーディガンの魅力は、
日焼け止めのように塗り直しが必要ないところです。
以外に旅行中は忙しくて、
ゆっくり日焼け止めを塗りなおしている時間はないので。
ユニクロでは、「エアリズムUVカットフルジップパーカ」という
パーカータイプも販売されていて、
薄手でぬれても乾きやすいのでオススメです。
マヤベイで水着の上から着たのがユニクロのパーカーです。
洗うたびにUVカットの加工が取れてしまうような気がしているので、
数年に1度買い替えています。
楽天などにもたくさん売っているのでチェックしてみてください。
2. 【虫対策】ムヒ&虫よけスプレーのダブル持ちがおすすめ
タイのプーケットでゾウと水遊びの順番待ちをしているときに
蚊に刺されてしまいました!
タイの蚊は刺されるとかゆくて
何日もこんなに赤くなってしまいます!!
1、2個だったらいいですが、
何か所も刺されてしまうとかゆくて辛い思いをしますので、
ムヒや虫よけスプレーを持っていくことをオススメします。
タイの虫よけスプレーは日本のものより強力だそうで
気になる人は現地で購入してもいいと思いますが、
お肌が荒れやすかったり敏感な人は日本で事前に購入して
持っていくのがオススメです。
パーフェクトポーションの虫よけスプレーは
レモングラスなどの天然由来成分で作られていて
お肌に優しいのでオススメです。
ですが、蚊がしぶといので、身体だけでなく、
蚊がいそうな場所に行くときは自分の周りの空間にも
噴射しておくといいです。
3. 【応急処置】ばんそうこう・胃薬・頭痛薬・酔い止めは念のために
プーケットでシュノーケリングをしていた時に、
気が付かないうちにケガをしてしまいました。
旅行中は、いつもと違う環境に身を置いていることもあって
ケガをすることもあると思います。
怪我した時にすぐに傷口を保護できるように絆創膏を
数枚でも持っておくといいです。
タイのコンビニやドラッグストアでも絆創膏は売っていますが、
試しに買って使ったら
肌に合わず、絆創膏の形に赤くただれてかゆくなってしまいました。
日本とはテープの素材や成分が違うこともあります。
肌が弱い人は持参が絶対に安心です。
下のバンドエイドは傷パワーパッドです。
また、胃薬や頭痛薬も持っておくといいです。
旅行中60代ままリンも
タイ料理や冷たいスムージーを飲み過ぎて
胃もたれしてしまいました。
また、オプショナルツアーでマヤベイに行かれる人は
酔い止めも持っておくといいです。
マヤベイに行くのはスピードボードで
前日に雨が降ったり海のコンディションや
スピードボードの座る位置によっては
酔う可能性がありますので。
4. 【ビーチ用】サンゴにやさしい日焼け止めはマナーとしても◎
マヤベイや離島でのアクティビティやプーケットの海を楽しむ
アクティブ派の人は、
サンゴを傷つけない環境にやさしい日焼け止めを持っておきましょう。
指定された成分が入った日焼け止めを
禁止にしている場所もあります。
没収されないためにも安心です。
タイ旅行用に購入しても日本国内でももちろん使えるので
持っていて損なしです。
5. 【水遊び対策】水着は2〜3枚&マリンシューズ
海やプールなど日にちをまたいで楽しむ予定の人でも
水着は1枚だけでなく複数枚持っていくことをオススメします。
女性用の水着は男性用よりも乾きづらかったり
タイは湿度があるので、1晩では乾かない場合もあります。
生乾きのままトランクにしまうとカビが発生する恐れもあります。
衛生的にもよくないですからね。
(ラッシュガードやUVパーカーも2枚はあると便利です!)
また、ビーチサンダルよりビーチシューズの方が、
60代は歩きやすいのでオススメです。
ビーチサンダルより砂も入ってきずらいです。
「海外で転ぶ」「海外でケガをする」
これは60代にとって最悪につながりますので
充分に気を付けてください。
もはや、絶対にビーチシューズ!と言いたいくらいオススメです。
6. 【衛生対策】ティッシュ&アルコール入りウェットティッシュ
タイは日本と比べてトイレが汚いです。
ティッシュがない場所もあるので
うっかりティッシュを持たずにトイレに入ると
最悪なことになりますので、
絶対にティッシュを持っていきましょう。
ポケットティッシュは1日1個は絶対に使うと思って
多めに持って行って損はないです。
(余ったら日本でも普段使えますからね)
特に女性はティッシュはケチらず持参がオススメです。
除菌ウエットティッシュも必ず持っていきましょう。
アルコールフリーの除菌ウエットティッシュもありますが、
アルコールありのほうが協力なので
アルコールアリの除菌ウエットティッシュがいいです。
トイレの後に使ったり、
手を拭いてさっぱりしたい時にも使えます。
日本ではコロナ渦以降お店にアルコールシートや
アルコールのボトルが置いてあることもありますが、
そういうことはないです。
7. 【熱中症予防】腕カバー・大きめタオル・麦わら帽子・携帯扇風機
とにかく日差しが強い!
汗も止まらないので
ビーチではなくお寺巡りをするなら、
腕カバーがオススメです。
UVカットに加えて、汗も吸収してくれます。
また、帽子を被らないと頭が暑く頭皮も焼けてヒリヒリしてしまいます。
麦わら帽子や折りたたみの帽子を持参するといいです。
また、ビーチに行くときは大判のタオルを持っておくといいです。
スピードボードは水しぶきも来ますので、
フェイスタオルくらいのサイズでは足りません。
体を冷やさないためや、泳いだ後すぐに体を拭けるようにも
大判がオススメです。
ハンディファンもあるとお寺巡りをするときには特におすすめです。
(ビーチでは必要ないかと思います)
8. 【移動・買い物に】Grabアプリはマスト!
タクシーだとタイ語しか話せないドライバーさんだったり
色々なトラブルも不安だと思うので、
一番安心なのは、Grab(グラブ)を利用することです。
事前決済なので、料金を過剰請求されるリスクもありません。
60代でも事前に入れておけば、簡単に使えます。
スマホ操作が不安な方は出発前にインストール&練習を!
9. 【言語の壁も安心】Google翻訳&ChatGPTが助けになる!
Google翻訳はカメラ機能が便利で看板・メニューも
何を書いてあるか読むことができますので、
60代でも事前にスマホにダウンロードしておきましょう。
ChatGPTも使えば、丁寧な言い回しやトラブル対応もスムーズです。
わからないこともChatGPTならすぐに答えてくれます。
60代の強い味方です!
10. 【現地との連絡に】WhatsAppはツアー予約で必要になることも!
タイではLINEよりWhatsAppを使う人が多いです。
Safari Worldに行くのにオプショナルツアーで
貸し切りの車の手配をしましたが、
朝にトラブルがあって集合時間に間に合わず
時間を変更してもらったのですが、
その時も現地のツアー会社の方とWhatsappで連絡を取ることができました。
現地のガイドさんやツアー会社とスムーズにやり取りするためにも
入れておいて損のないアプリです。
まとめ|「備えあれば、南国もさらに楽しい!」
タイは楽しい国ですが、「あのとき持ってたら…!」
となりがちな場面も多いです。
この記事の持ち物リストを参考に、
暑さ・虫・体調・通信トラブルにも備えて
快適な旅を楽しんでくださいね(^^)/