
今回お話を伺ったのは、株式会社EMOLVA代表取締役CEOであり、
人財版 令和の虎 三代目主宰としても活躍される榊󠄀原清一さん。
株式会社EMOLVAは、企業のSNSアカウント運用代行や
インフルエンサーを活用したプロモーションなど、
SNSマーケティングの戦略立案から実行までを手がける会社で、
これまでに500社以上の企業にサービスを提供してきました。
「令和の虎」は、起業を目指す方が事業プランをプレゼンし、
社長たちが出資を判断する人気YouTube番組で、
榊󠄀原さんは人財育成をテーマにした派生シリーズを主宰されています。
SNS総フォロワー約50万人もおり、多忙な日々を送りながら、
お母様との時間を大切にし続けている方です。
そんな榊󠄀原さんのInstagramには、
「母がTikTokで観た深大寺に行きたいとの事で、商談後に急遽」。
仕事の合間を縫って、お母様の「行きたい」を叶えに向かう——
という温かな投稿がありました。
母娘旅はよく語られますが、息子とお母さんの二人旅について語られることは、
実はあまりありません。
「忙しいから」と後回しにしてしまいがちな親孝行旅について、
マインドや実体験を伺いました。
(2026年7月、都内のオフィスにて取材)
「感謝と恩と、義理、尊敬の存在」お母様への想い

【榊󠄀原さん】
「感謝と恩と、義理、尊敬の存在です。今の自分があるのは母のおかげだと思っています。
成人するまで、自分を最優先にして育ててくれました。
苦労を掛けた分、全力で恩返しをしたいと日頃から思い行動しています。母は今、70歳です」
きっかけは母の定年退職。親との時間を「習慣化」

多忙なスケジュールの中で、どのように時間を作っていますか?
【榊󠄀原さん】
「3、4年前、母が定年退職したのがきっかけです。
それまでは年に1〜2回一緒に出掛ける程度でした。
今は仕事の予定か母の予定の2つに絞って生活をしています。
空き時間は全部母と一緒に出掛けていますね。
最近は、公園にも無料Wi-Fiやパソコンで作業できるカフェやスペースもあるので、
そこを利用してミーティングをすることもあります。
その間、母は一人で自由に過ごしています」
「男性の場合は仕事が忙しくても、まず親と一緒の時間を先に作ることを"ルーティン化"すると、
筋トレと同じように、会うことや出かけることが習慣になります。
忙しくて行けないのは言い訳です。思いや愛があれば必ず行動できますよ」
「即断即決、Noはなし」行き先はお母様のリクエスト最優先

お母様のリクエストを優先することが多いですか?
【榊󠄀原さん】
「まず、母親のリクエスト最優先です。行きたいこと、体験したいことなどは
全て叶えるようにしています。
行きたい場所がない場合は、電車に乗っているときに貼ってある広告を見て決めたり、
母はテレビを見て行きたい場所を決めることもあります。
深大寺に行ったのも、まさにそんな流れでした。即断即決、Noはなしです」
「機嫌が悪くなる原因を回避」旅先での気配り

【榊󠄀原さん】
「母は歩くのが好きなので、タクシーなどは使わないで移動しています。
夏場は、ドリンクを購入して熱中症にならないように気を付けています。
親子が喧嘩をする原因の一つが”その時の機嫌”なので、機嫌が悪くなる原因になりやすい
"疲れた、のど乾いた、トイレ行きたい、お腹が空いた"は回避するようにしています」
喜んでもらえた!思い出の旅先や体験

【榊󠄀原さん】
「どれも素敵な思い出なので選ぶのが難しいのですが、一番喜んでいたのは、
藤原紀香さんの舞台に行ったときに、一緒に出演されていた高橋克典さんに
直接ご挨拶ができた時ですね。
母が高橋克典さんの大ファンなのでとても嬉しそうでした。
舞台は都内でも見ることができますし、旅行先で見るのも楽しいです。
劇団四季も見に行きましたし、お笑いライブもオススメです。
母はフットボールアワーの後藤さんも大好きで、一緒に行ったとき喜んでいました。
午前中にライブを見て、その後お花の咲いている公園や観光にも行けて
充実した1日を過ごせます。
京都で着物を着てお寺巡りをしたり、浅草で人力車に乗った時も喜んでいました。
着物を着たり、人力車に乗って写真を撮るのもいい思い出になります」

【榊󠄀原さん】
「紫陽花や菖蒲の花を見に、公園にもいきました。母が花が好きなんです。
この写真は小岩菖蒲園です。
期間限定で自治体のシャトルバスが出ていて、便利なんですよ。
2人乗りの自転車がある昭和記念公園もオススメです。
市原ぞうの国も良かったです。ぞうにも一緒に乗りました。」
ポイント
ちなみに市原ぞうの国は、本サイトの現地取材担当・ままリン編集長も「行ってみたい」と注目していたスポットです。
ぞうと触れ合える貴重な体験ができる場所として、母娘旅・母息子旅を問わずおすすめできそうです。
「安らぎ」や「達成感」旅がもたらしてくれるもの

【榊󠄀原さん】
「母と旅行することが安らぎになっています。仕事のことを考えなくていいので
リフレッシュになっています。
また、旅行を喜んでくれると達成感がありますね。

男性が母親と一緒に出掛けていると周りの目が気になる人もいるかもしれませんが、
周りはそんなに気にしないですよ。
介護の一環と割りきる。慣れるくらい一緒に行けばいいと思います。
それでも、照れくさい人は公園や神社がオススメです。
神社はお参りして自分自身の運気アップにも繋がります。
経営者の中には毎日決まった時間に神社に行く人もいるんですよ。
鎌倉、奈良もいいと思います。
家族で来ている人も多い場所なので、母と息子の2人だとしても違和感ないですから」
これから「親孝行旅」で行きたい場所

【榊󠄀原さん】
「母がスイスに行きたいと言っています。前に台湾には行きました。
自然が豊かなところが好きなんです。オリンピックも見に行きたいと言っていました。
経験したことがないところに行きたいですね」
榊󠄀原さんの「親孝行旅」3つのポイント
今日から取り入れられる!親孝行旅、3つのポイントがこちらです。
- 即断即決——お母様のリクエストは全部叶える。迷わずNoと言わない
- 先回りの気配り——「疲れた・喉渇いた・トイレ・お腹すいた」を旅先で先に潰しておく
- 予定の習慣化——「仕事の予定か母の予定」の2つに絞り、空いた時間は必ず母と過ごす
読者へのメッセージ

【榊󠄀原さん】
「まず、旅行の予約をしてください。親の希望を聞いてください。
先に予定を決めてしまえば、あとは実行するだけです。
神社やお寺巡り、親が好きな芸能人が出演している舞台や、
好きな選手が出場している野球観戦などだと座って見られるので体力的に安心ですし、
喜ばれると思います」
忙しい日々の中でも、思いがあれば必ず行動できる——
榊󠄀原さんの言葉には、多くの方の背中を押す力があるのではないでしょうか。
今度の休みに、まずは一件の予約から始めてみませんか。
榊󠄀原清一さん プロフィール
株式会社EMOLVA 代表取締役CEO。
起業家がプレゼンする人気YouTube番組「令和の虎」の派生シリーズ、
人財版 令和の虎 三代目主宰。
SNS総フォロワー約50万人。
Instagram:https://www.instagram.com/seiichi_sakakibara
X:https://x.com/sakakibara_sns
TikTok:https://www.tiktok.com/@seiichi_s
YouTube:https://www.youtube.com/@anime-sakakibara/