
熱海から電車でわずか2駅の場所にある「伊豆多賀」。
観光客で賑わう熱海駅周辺とは違って、人も少なく、静かな海辺の街です。
今回は東京駅から新幹線で熱海へ向かい、伊豆多賀でお蕎麦ランチや海辺の散策を楽しんできました。
途中、偶然乗ることができた可愛い観光列車「キンメ電車」にも感激!
趣のあるお蕎麦屋さんでゆっくり食事をしたり、静かな海を眺めながら美味しいコーヒーを飲んだり。
人混みを避けて、のんびり過ごしたい大人におすすめの場所でした。
今回は伊豆多賀の魅力とともに、アクセス方法や新幹線の混雑状況、荷物を持って観光する際の注意点などもご紹介します。
東京駅から熱海駅へ!新幹線「こだま」で出発

今回の伊豆多賀旅行は、東京駅から東海道新幹線「こだま」に乗って出発しました。
旅行に出かけたのは三連休初日の午前中。
東京駅は予想どおりの大混雑!
最近は海外からの観光客も多く、特に週末や連休の新幹線は混雑するので、チケットは事前に購入しておくのがおすすめです。
スマートEXなら混雑する東京駅でもスムーズに乗車

今回は、新幹線のネット予約サービス「スマートEX」で前日にチケットを購入しました。
予約したチケットをスマートフォンのモバイルPASMOに紐づけておいたので、当日は切符を購入する列に並ぶ必要もなく、スムーズに改札を通過できました。
しかも今回は「EX早特1」を利用できたので、東京駅から熱海駅までの自由席料金は3,390円!
通常料金3,740円より350円お得に購入できました。
ちょっとした金額ですが、同じ新幹線に乗るなら安い方が嬉しいですよね(笑)。
スマートEXは、混雑する駅で切符を購入する手間も省けるので便利です。
※料金・割引商品・販売条件は利用時点の情報です。最新情報はスマートEX公式サイトをご確認ください。
シニア世代には指定席やグリーン車の事前予約がおすすめ

行きは東京駅が始発だったので、早めに乗車口に並んで自由席に座ることができました。
ところが、帰りの熱海駅からの新幹線は大混雑!
自由席には座れず、途中まで立って帰ることに……。
新幹線で立つことなんて滅多にないのですが、実際に立ってみると、在来線とは違った揺れや圧迫感があり、思った以上に疲れました。
特にシニア世代や小さなお子様連れの方には、ちょっと大変かもしれません。
週末や連休は、指定席やグリーン車を事前に予約しておく方が安心だと実感しました。
熱海駅から伊豆多賀駅へ!偶然出会った可愛い「キンメ電車」

熱海駅に到着すると、こちらも観光客でいっぱい!
今回の目的地は、熱海駅から2駅先にある伊豆多賀駅です。
JR伊東線に乗り換えようとすると、ホームには鮮やかな赤い電車が!
なんと、偶然にも伊豆急行の観光列車「リゾート21 キンメ電車」に乗ることができました。
赤い車体に金目鯛のイラストが描かれていて、とっても可愛い!
普通の電車に乗るつもりだったので、ちょっと得した気分です(笑)。
海の生き物がいっぱい!遊び心あふれる可愛い車内

車内に入ってみると、壁や天井には金目鯛をはじめ、さまざまな海の生き物のイラストが描かれていました。
内装まで可愛くて、思わず写真を撮りたくなります。
さらに驚いたのが、大きな窓に向かって座席が配置されていること!
普通の電車ではなかなか見かけない造りですよね。
大きな窓から伊豆の海を眺める贅沢な時間

大きな窓からは、伊豆の美しい海や街並みを眺めることができます。
窓際のカウンターでは、お弁当を広げて景色を楽しみながら食事をしている方もいました。
移動のために乗った電車なのに、これだけで観光気分!
海を眺めながら、ずっと乗っていたくなるような電車でした。
ところが、伊豆多賀駅は熱海駅からたったの2駅。
もっと乗っていたかったのに、あっという間に到着してしまいました(笑)。
キンメ電車に乗る予定は全くなかったので、嬉しいサプライズでした。
なお、キンメ電車はすべての列車で運行されているわけではありません。
乗車してみたい方は、事前に伊豆急行の公式サイトで運行情報を確認しておくのがおすすめです。
伊豆多賀駅に到着!海を眺めながらのんびり散策

伊豆多賀駅に到着して駅を出ると、早速目の前には美しい海!
熱海駅のあの賑わいはどこへ行ったの?と思うほど静かでした。
青い海と山々に囲まれていて、のんびりとした雰囲気。
この日はお天気も良く、歩いているだけでも気持ちが良かったです。
伊豆多賀駅にはコインロッカーがない?大きな荷物に注意
伊豆多賀駅に到着して困ったのが、コインロッカーが見当たらなかったこと。
今回はキャリーケースを持っていたのですが、預ける場所が見つからず、そのまま観光することにしました。
つまり、キャリーケースを引きながら、お蕎麦屋さんへ行って、海まで散策!(笑)
せっかくのんびりした街なのに、荷物だけは全然のんびりできませんでした。
伊豆多賀は歩いて楽しめるエリアですが、キャリーケースを持っての移動はやはり大変です。
特にシニア世代や荷物が多い方は、先にホテルに荷物を預けてから観光する方が楽だと思います。
宿泊先によってはチェックイン前に荷物を預かってもらえる場合もあるので、事前に確認しておくと安心です。
※訪問時には駅のコインロッカーを確認できませんでした。設備の状況は変更される可能性があります。
お蕎麦屋さんへ向かう途中、可愛い鳥との出会いも

まずはお昼ご飯を食べるため、人気のお蕎麦屋さん「多賀」へ向かいました。
伊豆多賀駅から徒歩約10分。
途中、小さな川が流れていたので何気なく見てみると、白くて可愛い鳥を発見!
よく見ると、足の指先が鮮やかな黄色なんです。
可愛くて思わず写真を撮ってしまいました。
こういう何気ない出会いも、のんびりした旅ならではの楽しみですね。
趣のある日本家屋が素敵!蕎麦処「多賀」でランチ

駅から10分ほど歩くと、立派な日本家屋が見えてきました。
今回ランチに訪れたのは、人気のお蕎麦屋さん「蕎麦処 多賀」です。
瓦屋根と木造建築が印象的で、門をくぐると緑豊かな庭が広がっていました。

お昼時に訪れたため、すでに3組ほどのお客さんが待っていました。
人気店なので、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。
畳の広々とした店内で、ゆったりくつろげる

店内に入ると、木の柱や障子、畳が調和した落ち着いた和の空間が広がっていました。
広々とした店内で、畳の席に座ると何とも落ち着きます。
こういう昔ながらの和の雰囲気って、いいですよね。
訪れた際にはシニア世代のお客さんも多く、車いすで来店されている方もいました。
車いすの方は段差のないテーブル席へ案内されていたので、畳に座るのが難しい方にも配慮されている様子でした。
なお、車いすでの利用を希望される場合は、事前にお店へ相談しておくと安心です。
鴨の旨みを楽しむ「鴨せいろそば」を注文

今回注文したのは、「鴨せいろそば」(1,550円)。
温かいつけ汁には鴨肉が入っていて、お蕎麦と一緒に美味しくいただきました。
ただ、ひとつ気になったのが、お蕎麦の量。
私にはちょっと少なめでした(笑)。
しっかり食べたい方には、二段重ね(2,100円)がおすすめです。
とはいえ、広々とした畳の席で美味しいお蕎麦をいただく時間は、とても心地よかったです。
※メニュー・価格は訪問時の情報です。
長浜海浜公園へ!海を眺めながら過ごす贅沢なひととき

お蕎麦屋さん「多賀」でランチを楽しんだ後は、徒歩約6分の場所にある長浜海浜公園へ。
この日は青空が広がる絶好のお出かけ日和!
お天気がいいと、海へ向かうだけでもワクワクしますね。
偶然開催されていたイベントで地元の特産品を発見!

長浜海浜公園に到着すると、ちょうどイベントが開催されていました。
地元の野菜や干物、ジャムなどを販売するお店が並んでいました。
伊豆多賀は熱海駅周辺のようにお土産屋さんがたくさんあるわけではないので、こうして地元の特産品を買えるのは嬉しいですね。

原木しいたけやレモネードなど、気になるものがいろいろ。
こういう地元のイベントに偶然出会えるのも、旅行の楽しみのひとつです。

足湯までありました。
足湯は毎週土日祝の10時~14時で無料で利用できますが、タオルを持って行った方がよさそうでした。
※イベントの開催状況や出店内容は日程によって異なります。
挽きたてのコーヒーを片手に、海辺でひと休み

この日は少し暑かったので、イベントに出店していたコーヒーショップでアイスコーヒーを注文しました。
注文すると、その場でコーヒー豆を挽いて、丁寧に抽出してくれました。

挽きたてのコーヒーは香りが良くて、とっても美味しい!
美味しいアイスコーヒーを片手に、海辺でひと休みすることにしました。
青い海と波の音に癒される、伊豆多賀の穏やかな時間

長浜海浜公園の目の前には、美しい海が広がっています。
この日はお天気にも恵まれて、青空と青い海のコントラストがとても綺麗!
砂浜まで降りてみると、人も少なく、とても静かでした。
海を眺めながら、美味しいアイスコーヒーを飲む。何とも贅沢な時間です。
熱海駅周辺の賑やかな雰囲気も楽しいですが、こうして静かな海でのんびり過ごすのもいいですね。
観光スポットをあちこち巡るのではなく、ただ海を眺めて過ごす。
そんな休日を楽しみたい方には、伊豆多賀はおすすめの場所です。
旅行先での記念撮影には170cmの自撮り棒が便利!
ちなみに、こちらの海辺の写真は自撮りで撮影しました!
旅行先で自分の写真を撮るときに便利なのが、170cmまで伸びる自撮り棒。
少し離れた位置から撮影できるので、全身だけでなく、海や景色も一緒に写真に収めやすくなります。
一人旅のときも、誰かに撮影をお願いしなくていいので便利です。
まとめ|伊豆多賀で楽しむ、のんびり大人旅

熱海駅からわずか2駅の伊豆多賀。
偶然乗れた可愛いキンメ電車、趣のあるお蕎麦屋さん、そして静かな海が広がる長浜海浜公園。
観光スポットがたくさんあるわけではありませんが、人混みを避けて、ゆったりとした時間を楽しみたい方にはぴったりの場所だと思います。
ひとつだけ注意したいのが、大きな荷物。
私のようにキャリーケースを持って歩き回るよりも、先にホテルに預けてから観光するのがおすすめです(笑)。
今回の旅では、伊豆多賀にある「オーベルジュ フォンテーヌ・ブロー熱海」にも宿泊しました。
海を望む客室や温泉、美味しいお料理を楽しんだホテルステイについては、別の記事で詳しくご紹介します。